プレセリブルーストーン

世界遺産として有名な遺跡。ストーンヘンジは、緑の草原にサークル状に並べられた巨大な門の形の組石が有名である。紀元前3000〜紀元前1500年まで、なんと1,500年にわたって聖地、あるいは天文台として使用されていたといわれているが、その目的や建造方法は未だ謎の部分が多い。
そんなストーンヘンジは、主にサーセン・ストーンと呼ばれる砂岩と、ブルー・ストーンと呼ばれる玄武岩から構成されており、250kmも離れたウェールズのプレセリの丘から運送されたのではないかと考えられている。
このストーンヘンジの組石にも利用されているブルーストーンは約4億8000万年前に起きた火山活動によって生まれました。西ウェールズにあるプレセリ山地から採掘され、“プレセリブルーストーン”として市場に流通していますが、その埋蔵量には限りがあるため、毎年の採掘量に制限が設られ、慎重に供給されています。この希少な石は今後も大切に守られ、その神秘の力を次世代にまで伝えていくことでしょう。
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